目が覚めて時計を見ると6:30ごろ。
普段なら確実に「あと10分」と言いながら1,2時間の二度寝をかましますが、今日の佐伯はお散歩への決意に満ちています。
ぐぬぬと身体をお布団から引き剥がし、水シャワーで自分を叩き起こし、鍵と携帯とイヤホンだけを手に出発します。
家を出てしまえばもうこっちのものです。
もうこの数日は朝はやや肌寒いくらいで、ピンと張った空気が気持ち良い季節になりました。
こんなに早起きの散歩は素晴らしいのに、何故いつもあんなにグースカ寝ていたんだろう自分は、と都合の良い自問で得意げになっています。
得意げなので、近所の鉄棒でちょっと懸垂なんかしちゃったりします。
歩いて20,30分の場所に大きな公園があるので、散歩の際はいつもそこをぐるっと一周しています。
土や木や鳥や虫など、生き物が感じられて良い場所です。この公園が近所で本当に良かった。
朝の散歩は、上を向いて歩きながら朝日が木々の枝の間を走り抜けていくのを見るのが好きです。
朝日でも夕日でも、木々の間で日光が明滅している光景が一般的に好きなんだと思います。
散歩の時は気分によって音楽やポッドキャストを聞いたりもしますが、公園ではイヤホンを外して周りの音に耳を澄ませるのもとても好きです。
意外と色々な音がしていたり、季節によって音が変わっていったりするものなんですよね。
ぼーっと歩いていると、普段身近な場所の豊かさに気付かされます。
ここまで散歩を絶賛しながら、翌朝には平気で大寝坊したりするので、依然朝には弱いままです。
ちょうどお散歩日和の季節がやってきたので、引き続きちょっと頑張って早起きしようと思います。
FIRST CLASS
佐伯 渉(さえき わたる)