先日、久しぶりにドラムを叩きました。
ギターやベースなら家でも触れるんですが、ドラムってなかなかそうはいかないんですよね。
家に置いてあるわけでもないので、叩こうと思ったらスタジオに行かないといけない。
そうなると、どうしても期間が空いてしまいます。
久しぶりに叩いてみると、最初は普通に楽しいんですが、しばらくすると腕が疲れてきて、足もだんだん重くなってきて。
「あぁ、そうそう。こんな感じやったな。」
って、なんとなく思い出しました。
昔は、この疲れる感じが結構嫌だったんですよね。
練習していて腕がパンパンになったり、足が動かなくなったりすると、「早く終わらんかな」と思っていたこともありました。
でも、何年か経ってから同じ疲れを感じると、当時のことを思い出すきっかけになるんですよね。
「あの頃もこんな感じで叩いてたな」とか、
「この疲れ方、懐かしいな」とか。
当時はただの「しんどい」だったものが、
今では昔を思い出すきっかけになっている。
そう考えると、嫌やったことも時間が経てば、
思い出の一部になっていくんやなと思いました。
久しぶりに叩いたドラムは、思っていた以上に腕が疲れました。
でも、ちょっとだけ昔に戻ったような感じがして、楽しかったです。
FIRST CLASS
伊丹夕季(いたみゆうき)