今日は、Lavtさんを聴いていました。
僕がLavtさんの曲を聴いていて面白いなと思うのが、少し前の音楽っぽい懐かしさがあるのに、ちゃんと今の音楽として聴けるところです。
特に好きなのが「デイジー」と「オレンジ」。
「デイジー」は、過去を乗り越えて前を向いていくような曲。
一方で「オレンジ」は、過去を振り返り続けるような曲。
向いている方向は結構違うんですが、どちらも誰かに向けた感情を、すごく聴きやすいポップな曲にしているところが好きです。
Lavtさんは、無理に「今まで聴いたことのない音楽」を作ろうとしている感じがしないんですよね。
メロディやギター、歌そのものは、どこか昔からある邦楽の雰囲気がある。
でも、音の聴こえ方や曲の展開は今っぽい。
だから、
「なんか懐かしい。でも古くない。」
という絶妙なところにいるように感じます。
新しいものをたくさん詰め込むのではなく、昔からある良さを残しながら、今の音楽として聴かせている。
そこがLavtさんの面白さなんじゃないかなと思っています。
「デイジー」と「オレンジ」は、雰囲気の違う2曲ですが、Lavtさんのこの魅力が分かりやすく出ている曲だと思うので、気になった方はぜひ聴いてみてください。
FIRST CLASS
伊丹 夕季(いたみ ゆうき)