真剣に音楽を聞く

真剣に音楽を聞く

音楽をまともにしっかり聞くようになったのは、高校生の時の音楽好きの友達の影響でした。

彼のおかげで、今の自分の音楽や映画などの趣味の基礎が構築されたので、今でも感謝しています。
高校時代の一番の友人で、今でも頻繁に連絡を取り合い、年一度は会っています。

彼は音楽だけでなく映画や漫画、本などについても早熟で、昔から色々なコンテンツを摂取してきていたようでした。
自分はお外で遊んでばかりいるタイプだったので、バンドというもので音楽をやる体験に開かれると同時に、音楽を能動的に掘って聞く行為は、自分を根本的に変えるきっかけにもなりました。

色々なジャンルの音楽を縦横無尽に聴いてきた彼がお勧めするままに、この時から、色々と音楽を聴くようになりました。
それをきっかけに、旧作10枚千円キャンペーンでTSUTAYAに通いまくり、数多CDを借りていました。

この時、上原ひろみさんというジャズピアニストの「Alive」というアルバムに出会って衝撃を受けました。
今でも大好きなピアニストの一人です。
彼女は、ジャズのアニメ映画「BLUE GIANT」の全ての劇伴の制作監修、楽曲制作・演奏をされたことでも知られています。

一曲一曲に対する向き合い方の濃度と強度がまだ高かった当時に、しっかり心の底から音楽に感動する経験ができて良かったなと、今改めて強く感じます。

FIRST CLASS
佐伯 渉(さえき わたる)