今日は、Mrs. GREEN APPLEさんを聴いていました。
たぶん今、日本でいちばん“売れている”バンドと言っても、異論はない気がします。
街を歩いていても、コンビニでも、SNSでも、どこかしらで耳にする。
それくらい、もう日常に入り込んでいるアーティストです。
一度ライブを観に行ったことがあるんですが、演奏の上手さはもちろん、それ以上に演出の規模に圧倒されました。
光の使い方も、映像も、ステージの動きも、「ライブ」というより、一つの作品を観ている感覚に近かったです。
普段なかなか見ないような大掛かりな演出も、売れているからこそ実現できる魅力の一つなんやろうなと思いました。
でも、その派手さだけで終わらないのがすごいところで、ちゃんと曲そのものが強い。
好きな曲は「ツキマシテハ」。
この曲は、とにかく振れ幅がすごいです。
イントロの不穏さから始まって、
Aメロでは少し癖のある空気を漂わせながら、
サビで急に景色が開ける。
一曲の中で何回も表情が変わるので、
少し大げさかもしれませんが、聴き終わる頃には、
一曲なのに、何曲も聴いたような感覚になるんですよね。
Mrs. GREEN APPLEさんの音楽は、情報量が多いのに、不思議と聴き疲れしない。
派手で、キャッチーで、ちゃんと技術もある。
でも、それを“頑張って見せてる感じ”があまりしない。
だから、気づけばまた再生してしまうのかもしれません。
FIRST CLASS
伊丹夕季