邦楽語り㉟

邦楽語り㉟

今日は、flumpoolさんを聴いていました。

七夕が近づくと、毎年なんとなく聴きたくなる曲があります。
それが「星に願いを」。

季節が変わると自然と聴きたくなる曲ってありますが、この曲も僕にとってはそんな一曲です。

flumpoolさんといえば、「君に届け」を思い浮かべる方が多いと思います。

もちろんあの曲も大好きなんですが、個人的には「星に願いを」の方が、ずっと心に残っています。

イントロが流れた瞬間に、夏の夜の空気がふっと浮かぶような感覚があります。

願い事なんて、大人になるほど口にしなくなります。
叶うかどうかより、現実的かどうかを先に考えてしまう。
でも、七夕くらいは少しだけ空を見上げてもいいのかもしれません。

「星に願いを」を聴いていると、そんなことを思います。

音楽って、季節や景色と結びつくと、その曲は毎年ちゃんと帰ってきてくれます。
今年も七夕が来たから、この曲を聴く。

たぶん来年も、その次の年も、同じように再生している気がします。

そうやって毎年思い出せる曲があることも、一つの幸せなのかもしれません。

FIRST CLASS
伊丹夕季(いたみゆうき)