3周年連載【人間です。安藤です。】
普段はあまり見せる場面のない、
素の安藤聖司を紹介していく全10回の連載。
今回は折り返しの、第5回です。
――
第5回
【虫、苦手です。安藤です。】
安藤にも、苦手なものがある。
東京では出会ったことはないが、
故郷では何度も対面している。
安藤:
「なぜ、お前は深夜のトイレに現れるんだ。」
そう、その正体は、
ムカデ。
見つけた瞬間、
全身に鳥肌が立つ。
トイレにも入れなくなるほど、
相当怖いらしい。
安藤:
「何のために、そんなに足があるんだ。
追いかけられたら、追いつかれる気がする。」
幼少期、
夢で巨大ムカデに追いかけられたこともある。
そのせいか、
今でもかなり苦手である。
普段はわりと冷静なほうだが、
ムカデの前では、
安藤もか弱い人間である。
ゴキブリも、まぁまぁ苦手である。
なぜか、
自分が服を着ているときより、
裸のときのほうが圧倒的に怖いらしい。
安藤:
「守るものが何もないから。」
もっともらしいことを言っているが、
要するに怖いのである。
普段は、
「落ち着いてそう」
「何があっても動じなさそう」
と言われることもある。
だが実際は、
ムカデを前にすると、
かなり人間らしくなる。
全10回の連載も、今回で折り返し。
どうやら安藤には、
まだまだ隠している部分があるらしい。笑