星に願いを

星に願いを

今日は七夕。

大人になると、織姫と彦星の話よりも明日の仕事のことを考えてしまう。

でも今夜は、ひとつだけ。

空を見上げて、雲の向こうにあるであろう星にこっそり祈ってみようと思う。

欲が多い方ではないから、願い事はひとつで十分だ。

言葉にすると逃げてしまいそうで、ここには書かないでおく。

ただ、叶うといい。それだけ。

梅雨の夜空は曇っていても、願いくらいは届くと思っている。

FIRST CLASS
松風 慎二