大学院生時代は、文化人類学という学問を勉強していました。
文化人類学には学部生の終わり頃に出会い、修士から専攻を変えました。
卒論の現実逃避で観に行った、人類学者が撮った、南米先住民の方々の世界についての映画に衝撃を受けたことがきっかけです。
文化人類学とは、ChatGPT曰く、
世界各地のさまざまな人々の暮らし、習慣、価値観を調査し、「人間とは何か」という普遍的なテーマを解き明かす学問です。現地に長く滞在して生活を共にする「フィールドワーク」を最も重要な方法とし、自分たちの「当たり前」を相対化する視点を育てます
とのこと。
まさに自分たちの「当たり前」がどんどん崩れていくのが目から鱗で、のめり込んでいきました。
アフリカや南米、北米やアジアなど、様々な地域の様々な民族や集団の生活経験に迫っていくリアリティと、翻って自分たちの普段の生活世界を相対視するダイナミックさに惚れ込みました。
ずっと本を読んでいても飽きないぐらい面白かったです。
FIRST CLASS
佐伯 渉(さえき わたる)