八月のスケジュール

2026.07.28
八月のスケジュール

こんばんは。遅くなりました。

今期は基本的に日木で枠を設けていますが、八月はお盆休みに二枠増やしてみました。これまで曜日が合わずにいた方も、すでにご愛顧いただいている方も、この機会に是非ご検討いただければと思います。

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去る土用の丑の日、両親と鰻を喫食した。混雑が予想されたのでテイクアウトの手配をし、夕方に受け取りに向かう。気温の落ち着きに胸を撫でおろす。足取り軽く、創業160余年という老舗店へ到着する。

店内を覗くとやはり大変賑わっている。会計を済ませ、焼きたてのお重を三つ携えて外に出る。手提げ袋から匂い立つ香ばしさをできるだけ占有しようと、バスではなくタクシーで実家に向かうことにする。

車の揺れが、職人の手により施された繊細な調和を崩さぬよう、つまりは店内で提供される本来の状態から少しでも離れぬよう、袋を膝の上にのせ、大事に抱える。体に触れさせていたほうが保温にもなる。

無事、食卓へ。庭で採れたらしいきゅうりの浅漬け、アボカドとサーモンとトマトのサラダ、絹ごしの冷奴、あさりの味噌汁がすでに並べられており、笑みが綻ぶ。進みが五分早い時計は六時を示している。

一刻も早く鰻に飛びつきたいこの状況でもベジタブルファーストを破る道理はないため、黙々ときゅうりとサラダを食べ進める。父は一度お重の蓋を開け、満足げに唸って閉じる。いや食えよ早く、と思う。

母から「山椒は身と飯の間にかけるといい」と聞いたので、そのようにしてみる。飯の蒸気を受け、かつ鰻の身に守られた山椒の香りは、口へ運んだ瞬間に鼻腔を吹き抜けた。なるほど。新たな知見を得る。

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爆烈に美味しかった。肝のサービス付き!

FIRST CLASS 皆川 律