アメリカでは、本気で不老不死を目指すバイオテックが流行っているらしい。
代表格が起業家のブライアン・ジョンソンさん。
30名以上の医療専門家チームが関わる「ブループリント」という健康管理プログラムを実践しているそうだ。
起床後すぐに大量のサプリメントを飲み、規則正しい運動をこなし、夜8時半には必ず就寝。
100を超える日課を毎日繰り返すというから、徹底ぶりがすごい。
1日の最後の食事は午前11時という話もあった。
不老不死といえば、鋼の錬金術師が思い浮かぶ。
不老不死の象徴として描かれる「賢者の石」。
手に入れれば等価交換の原則すら超えられるけど、その裏には大きな代償があった。
永遠の命を求めた先に待っていたのは、幸せとは言い難い結末だった。
そしてもうひとつ、鬼滅の刃の煉獄さん。
ほぼ不老不死の鬼に「お前も鬼にならないか」と誘われたときの返しが、今でも心に残っている。
老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさ。「老いるからこそ、死ぬからこそ」、愛おしくて尊いのだと。
限りがあるからこそ、愛おしい。
ガチで不老不死を目指す人たちの熱量もすごいと思うけど、松風としては煉獄さん派だ。
そこそこ楽しんで、最後はサクッと行きたいものだ。
FIRST CLASS
松風 慎二