最近、立て続けに「核融合」という言葉を耳にした。
きっかけはVIVANT。
第16話で、核融合発電の実用化につながる発明をした科学者エリシャ・ママドフをめぐって、各国の諜報機関が動き出すという展開になっていた。
太陽が輝く仕組みと同じ原理で莫大なエネルギーを生み出す技術、という説明があって、単純にすごそうという感想。
そしてもうひとつ。
ソフトバンクの孫さんの講演の話。
ソフトバンクワールドというイベントで、孫さんはAIが普及した2040年の世界について語っていて、AIデータセンターの電力需要を支える次世代の電源として核融合が有望だという見方を示していた。
ドラマと経営者の講演、
全然違う文脈で出てきた同じキーワード。
これはさすがに気になって、
少しだけ調べてみた。
核融合とは、
軽い原子核同士をくっつけて
莫大なエネルギーを生み出す技術。
太陽の中で起きている現象と
同じ原理らしい。
核分裂(原発)と違って
放射能が出にくく、
理論上は安全性の高いエネルギーとされている。
ただ、実用化にはまだ課題も多いようだ。
そこでふと思い出した。
そういえば、ガンダムもそんな技術を
使ってた気がする。
調べてみたら
モビルスーツの動力源はジェネレーターと呼ばれる核融合炉で、宇宙世紀の作品ではミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉というものが主流になっているらしい。
40年以上前のアニメが
核融合を動力源として描いていて、
それが令和の今、
現実のエネルギー戦略として
本気で語られている。
アムロもびっくりの、まさかの現実化。
ニュータイプにはまだなれてないけど、
知識だけは少し増えた夜でした。
FIRST CLASS
松風 慎二