物語は、
先がわからないから面白い。
そう思っていた。
けれど、大河ドラマは少し違う。
歴史が題材だから、
結末はある程度わかっている。
それでも惹き込まれるのは、
結末ではなく、
そこへ至るまでの物語をどう描くか。
人物の心情、
人と人との関係、
そして俳優たちの演技。
同じ歴史でも、
作品ごとにまったく違う表情を見せてくれる。
死ぬことがわかっている信長。
それでも、
どんな信長だったのか。
どんな空気が流れ、
どんな思いで本能寺を迎えるのか。
その「過程」が面白い。
さて今回は、
どんな本能寺になるのだろう。