3周年連載【人間です。安藤です。】
普段はあまり見せる場面のない、
素の安藤聖司を紹介していく全10回の連載。
第7回です。
――
第7回
【無茶なんです。安藤です。】
安藤は、
たまに無茶をする。
あれは20代前半。
友人の誕生日に、
サプライズをしたかった。
そこで安藤は、
友人が帰ってくる駅で待ち伏せをすることにした。
しかし、
待てども、
待てども、
友人が来ない。
そして気づけば、
終電がなくなっていた。
安藤:
「……帰れない。」
ネットカフェもない。
ホテルもない。
タクシーに乗るお金もない。
ヒッチハイクは、すべてスルー。
残された選択肢は、ひとつ。
走るしかない。
そこから安藤は、
家に向かって走り始めた。
3時間。
4時間。
5時間。
まだ着かない。
結局、
走ること、約7時間。
ようやく始発が動き始めた。
しかし、
その日は朝からアルバイト。
安藤:
「……行くしかない。」
一睡もせず、
そのままアルバイトへ向かった。
足が痛すぎた。
どうやら昔から、やると決めたら少しやりすぎるところがあるらしい。笑