季節の時差に負ける

季節の時差に負ける

先日、仕事で北海道に行ってきました。

都内はすでに20℃を超えていて、
体感としてはもうほとんど初夏みたいな空気。
その流れのまま、半袖にカーディガンを羽織って北海道に上陸しました。

完全に判断ミスでした。

空港に着いた瞬間、震えました。
電光掲示板に「3℃」と出ていて、「さすがにそれは盛ってるやろ」と思ったんですが、
外に出たらしっかり3℃で、ちゃんと寒かったです。

空気の冷たさが東京と全然違っていて、
同じ“寒い”でも、刺さり方が違うというか、
身体の芯にくる感じでした。

現地の方に聞いたら、まだ桜も咲いていないらしくて、その流れで「東京はもう散りましたよ」と伝えておきました。

でも、よく考えたら、同じ日本の中でこれだけ季節に差があるって、なかなか面白いことやなとも思いました。
自分はもう春を一周した気でいたけど、場所が変われば、まだ春の手前にいる人もいる。

時間の流れって、意外と均一じゃないのかもしれません。

来月ももう一度北海道に行く予定があるんですが、
さすがに次は対策しようと思って、5月やけどダウンを持っていこうかと考えています。

ただ、それはそれで暑いんじゃないかという不安もあって、結局また読み違える気もしています。

季節に振り回されてます。

FIRST CLASS
伊丹夕季