頭を丸めた記憶

頭を丸めた記憶

こんばんは。松風です。

今日は、松風が頭を丸めた頃の話を。

実は毎年この時期になると、
大学入学前のソワソワしてた日々を思い出す。

高校を卒業して、進路が某大学校に決まってた頃。

ネットで某大学校について色々調べていくうちに、
「あぁ、4月から地獄の日々が始まるんだな…」って、
なんとなく重い気分が抜けなかった。

4月から始まる生活をぼんやり想像しながら、
とりあえずできる準備は全部やっておこうと思ってた。

卒業式が終わって少しした頃、
人生で初めて頭を丸めた。

バスケ部だったけど坊主にしたことはなくて、
人生で初めて「頭ってこんなに涼しいんだ」って思ったのを覚えてる。

夏に遠泳があるって聞いて、
泳げないのに友達誘ってプール行ったり。

でも結局、全然泳げるようにならなくて、
内心はまあまあ焦ってた。

入学してすぐに体力測定もあるってわかってたから、
公園で一人で懸垂したり。

バスケしかやってこなかった自分にとっては、
地味にこれもきつかった。

あと、ネットで「腕立てめっちゃやらされる」って見て、
とりあえずそれもやってた。

意味あるのか正直よくわからなかったけど、
やらないよりはマシかな、くらいの感じで。

入学の数日前、
家族でディズニーランドに行った。

最後の思い出づくり。

でも正直、あんまり楽しめなかった。

ずっと頭のどこかで、
「これ終わったら始まるな」って考えてた。

前日は横須賀のホテルに泊まって、
そのまま一人で向かう流れ。

家族と別れるとき、急に現実味が出てきた。

後戻りできないし、不安しかなかった。

まあでも、行くしかないから行った、って感じ。

…続く