月と眠れない夜の話

月と眠れない夜の話

皆さんは月という言葉から何を連想しますか。
満月、暗闇、うさぎ、団子、かぐや姫、月末、、、、きれいなものやかわいいもの、おいしいもの、数字を表すものまで、結構な種類がありそうです。
個人的には、お日様の「日」よりも「月」の方が光と影の両方を表す神秘的なイメージがあって気に入っています。

お気に入りの作家に、吉田篤弘さんという方がいます。
吉田篤弘さんの「月とコーヒー」という短編集は、本を読むのが苦手な方にもおすすめしたいとても読みやすい本です。
なにより、日本語の表現がとてもきれいで、引き込まれる優しい文章です。
月やコーヒーにちなんだ24の話が短編集に収められていますが、少しずつ話がつながっていて、寝る前に穏やかになりたいときに読み返したりしています。

夜寝れないときはつらいですが、月がぼんやりでているような、夜の何も音がしていない心穏やかになる瞬間は大事にしたいなと思います。
その時間を少しでも共有したり、一緒に思い出したりできたらうれしいです。

「月とコーヒー」ぜひ読んでみてください。
感想も教えていただけたらすごくうれしいです。

FIRST CLASS
手塚 祥吾(てづか しょうご)