希望ある未来へ

希望ある未来へ

先日、本業のセミナーへ出向いてきました。

学生時代に座学は身につくのですが、
技術的な部分は現場で学んだり
外部のセミナーへ参加したりしなければ
会得できないためこうした機会もよくあります。

今回のテーマは 『パーキンソン病』

最近では著名人が罹患した話もよく耳にするので
そうした分野に携わっていなくても
聞いたことがある方も多いのではと感じます。

病気への認知度が高まりつつある中で
新たな治療法も開発されていて、
医療技術の進歩に日々感心するばかりです。

薬や治療法の開発も然り
従事者としての知識や技量も高めていくことで

症状の進行を遅らせたり。
できることが増えたり。

難病と言われている病気でも
"その人らしく生きるために"
あらゆる手段を活用しながら
一緒に向き合っていきます。

参加者は皆はじめましての方がほとんどですが
不思議とすぐに打ち解け終わる頃には、

「明日から頑張りましょう!」

まるで学生時代の実習終わりのような雰囲気で
一体感と自信でいっぱいに満たされます。

同じ志をもった支援者が増えることは
利用者にとっても嬉しいことだと思います。

未来に "希望" をもってもらえるよう
もっともっと向き合っていきます。

FIRST CLASS
橘 凌平 ( たちばな りょうへい )