湯けむり

湯けむり

マイホームを購入し理想の家造りへ向けて
リノベーション計画が着々と進んでいます。

内装打合せに伴い、
今回導入するバスルームを一目見ようと
某会社のショールームへ足を運びました。

本業柄、
入浴動作が安全に行えるか
などを確認する機会があるため、
これまで様々なお宅のバスルームを見てきました。

その経験から抱いていたバスルームへの印象は、

十分なスペースがなかったり…
浴槽や入口の段差が高かったり…
なんだか暗い雰囲気だったり…

その為バスルームの機能性については
あまり期待していませんでしたが…
ショールームを拝見し印象が覆されました。

一目見て感じた印象は、
「とても明るくて安らげる空間」  でした。

従来のタイル張りや白くて殺風景な壁面
とは異なり木目調のデザインや
高級感ある石目柄など足元からも演出されています。

それだけでも雰囲気がガラッと変わりますが
ライン照明などの演出もあり、
いつまでも浸かっていたくなるような空間でした。

段差もフラットに設計できたり。
低めの浴槽にすることで圧迫感を抑えたり。

どんな方にも使いやすく
過ごしやすい空間が広がっていました。

「からだを洗う場所」 から 『くつろぎの空間へ』

完成を楽しみに、
今晩はゆっくり湯船に浸かろうと思います。

FIRST CLASS 
橘 凌平 ( たちばな りょうへい )