最近、攻殻機動隊のことをふと思い出した。
脳がネットワークにつながり、考えるだけで情報とやりとりできる世界。
昔は少し難しくて、どこか現実味のない話だと思っていた。
攻殻機動隊が描いていたのは、
便利な技術というより、「人はどこまでが自分なのか」という問いだった気がする。
そんな世界観が、最近のニュースと重なった。
OpenAIが脳とコンピューターをつなぐ技術を研究するに出資したという話だ。
考えるだけでAIを操作できるようにする技術で、
まずは医療の現場から使われていくらしい。
脳にチップを埋め込むのではなく、
頭の外から脳に働きかけるという点も印象的だった。
将来的には、AIと自然に対話することを目指しているという。
思考そのものがインターフェースになる。
そう聞くと、攻殻機動隊の「電脳化」が、
少し現実に近づいたようにも感じる。
あの頃は、
哲学やSFの話だと思っていたことが、
いまは静かに研究され、計画として進んでいる。
人と技術の距離は、
気づかないうちに、少しずつ縮まっているのかもしれない。
...ナチュラルとコーディネーター( or 強化人間)の格差社会も現実になっていくのか(´Д` )
FIRST CLASS
松風慎二