ここから先はいよいよ、本業がいつもの“冬の忙しさ”に入ってくる時期です。
年末が近づくにつれて、カウントダウンイベントの話や調整ごとが一気に増えてきて、気づけば予定がじわじわ埋まり始めています。
毎年のことなのに、この空気になると少しそわそわしてしまいます。
冬らしい冷たい朝の空気の中を歩いていると、「ああ、今年もここまで来たんだな」と自然と気持ちが引き締まるような感じがします。
そんな中で打ち合わせを重ねていくと、やるべきことの輪郭がだんだんはっきりしてきて、少しだけ胸が高鳴ります。
確かに忙しくはなっていくのですが、“物事が動き出していく時のあの少しワクワクする感じ”があって、この時期が嫌いではありません。
毎年この流れを乗り越えるたびに、自分の中でちょっと成長した実感が残るのも理由の一つかもしれません。
冬はまだまだこれからですし、忙しいけどワクワクする季節を目いっぱい楽しみたいですね。
FIRST CLASS
伊丹 夕季(いたみ ゆうき)