最近本業で腰を痛めてしまった場面があった。簡潔に話すと、80kgある寝たきりの男性をベッドから車椅子へ全介助で乗り移りした時。ちょうど看護師や介護士さんが忙しそうなのもあって1人で実施してしまった。また、ルートといって点滴やバルーンなど様々なものが体についており、外れないように気をつけながら介助を行わなければいいけない。そんなこんなで、持ち上げて方向転換した際に軽めに“ギクっ“とやってしまった。新人の時以来だったため、久しぶりの感触に一瞬懐かしみを感じつつ激痛で洗脳された。
今回の件を受けて、チーム全体で改めて体の使い方について学習した。客観的に評価されると、自身で力技でやってしまっていたことが分かった。自分では下肢を利用してやっていたつもりだった。そう、“つもり“になっていたんですよね。
この“つもり“って、普段の私生活や仕事の中でかなり存在するんじゃないかなと内省しました。やったつもり、話したつもり、いくらでもありますよね。
今回は腰痛がきっかけではありましたが、改めて自身の言動を見直せる機会となったことは腰痛よりも大きなものを私に齎したのではないかと思います。
※腰痛については、そのまま実験台となって先輩後輩に治療してもらいました。
きっかけは関係ないことだとしても、自身を大きく成長させてくれる、考えさせてくれる出来事がきっとさりげなく降りかかってくると思います。それに気づけるか気づけないかは自分次第。カタツムリ並みに触角立ててアンテナビンビンに張っていきましょ。
あ、腰痛には気をつけてくださいね。今はもう元気、ビンビン、です。
では