マネージャーとして過ごした2年間

マネージャーとして過ごした2年間

先日キャスで少しお話しした、
「前職での経験と最後のメッセージ」について、
改めてここに書いてみようと思います。

私の前職での最後の2年間は、
マネージャーとしてチームを支える立場でした。

配下メンバーは17名。
正直、「これ、自分にみれるのか…?」
と不安もありました。
でも、任されたからにはやるしかない。
そう思って、目の前の一人ひとりと向き合いました。

悩みを聞いたり、雑談をしたり、目標の相談にのったり。
気づけば、仕事の半分は「人と話すこと」だったかもしれません。

そしてそれが、いつの間にか自分にとっての原動力になっていました。

退職の日、みんなが一冊の冊子をくれました。
表紙には、飲み会のときの笑顔の写真。
ページをめくると、色紙のようにメッセージが並んでいました。

その中には、上司やメンバーだけでなく、お客様、元上司、元メンバー、元お客様まで。

言葉を一部抜粋すると、
・役職を感じさせないフランクな接し方
・努力家で安心感があって、いたずら心のある人
・安定感、安心感、冷静沈着
・物腰が柔らかくて、悩みを真剣に聞いてくれて
※キャスではそのままの文章を読み上げてます
ちょっとうるっとしてしてしまいそうでした。

その一つひとつに、
2年間の時間が詰まっていました。

マネージャーという肩書きよりも、「人と向き合うことの大切さ」や「人として信頼されること」の重みを感じた時間でした。

あの2年間があったから、
今でも「人と関わること」を大切にしている自分がいるのだと思います。

FIRST CLASS
今井 かえで

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