12月12日。
何の日か、ご存知ですか？
そう、「今年の漢字」が発表される日です。
（ちなみに主催は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会だそうです。私も今回初めて知りました）
2025年の一文字は「熊」。
実家の近く、半径500m以内でも何度か出没していて、両親のことが少し心配になります。でも、熊の置かれた環境を考えると、ただ恐れるだけでは済まされない、複雑な気持ちにもなりますね。
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私は、年始に“今年の漢字”を決めました。
あまり覚えている方はいないと思いますが、
私は年始に「自分の今年の漢字」を先に決めるように今年からしてみました。
理由は明確で、
その一文字が、自分にとっての一年のテーマや指針になるからです。
一年の初めに言葉を据えることで、軸が生まれる感覚になりました。
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今年選んだのは「流」
「川の流れのように、
ある程度流れに身を任せて、
その時のご縁やチャンスに導かれるように、
生き急ぐことのない一年にしたい」
そんな想いを込めて、「流」という漢字を選びました。
今、年の瀬を前にして振り返ってみると、
大きく脱線することなく、その通りに過ごせたように思います。
流れに逆らわず、焦らず、
自然と導かれるように一年が進んだ気がします。
毎年立てている「公言する目標」と「公言しない裏目標」も、
残すところあとひとつになりました。
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さて、来年の一文字は？
来年の漢字は、まだ決めていません。
でも、少しずつ気配のようなものは見えてきています。
また年始にはあらためて、お伝えできたらと思っています。
あなたにとっての「今年の漢字」は、どんな一文字でしたか？
そして、来年はどんな言葉とともに歩いていきたいでしょうか。
