『未完3』

『未完3』

今年も残り3か月を切った。
なんとも中途半端な時期である。

正月なら、
「今年こそは」
なんて目標を立てる。

年末になれば、
「今年も早かった」
なんて振り返る。

では、
10月は何をするんだろう。

一年の計は元旦にあり。
有名な言葉だ。

でも、
元旦に立てた目標を覚えたまま、
年末まで走り切る人がどれだけいるのか。

秋山の個人的な見解では、
100人に一人もいない。

根拠はない。
異論は認める。

というか、
自分が元旦に何を考えていたのかすら怪しい。

だったら、
まだ来てもいない来年を考える前に、
残り3か月をどう使うか考えた方がいい。

3か月。
90日弱。

何か一つ始めて、
それが日常になるには十分な時間だ。

来年の自分をつくるのは、
来年立てる目標とは限らない。

今年の残り時間で始めた何かが、
そのまま来年の土台になることだってある。

年末になってから、
一年を振り返るのは簡単だ。

でも、
まだ終わってもいない一年を、
もう終わったように扱うのは早すぎる。

残り3か月。

「しかない」のか。
「まだある」のか。

今年を締めくくるには、
まだ早い。

来年を語るにも、
まだ早い。

3months.

さて。

元旦の自分が何を誓ったかは知らないが、
年末の自分に言い訳されない程度には、
動いておこうか。