今日は冬至。
みなさん、気づいていました?
年末年始といえば
クリスマスや元旦に意識が向きがちだけど、
実は冬至こそ、静かに意味を持つ日だと思っている。
特に今年の冬至は、
節目として、きちんと意識しておきたい日だ。
いきなり少しスピっぽくなったけれど、
秋山は一足先に新年を迎えた気分でいる。
なので、あらためて。
明けましておめでとうございます。
冬至は、太陽の力が一年でいちばん弱まる日。
同時に、ここから再び光が増えていく起点でもある。
一番暗いところが、再生のスタートライン。
そう考えると、
静かに始まりを選ぶには、これ以上ない日だ。
「一年の計は冬至にあり」
と言っても、言い過ぎじゃない気がする。
とはいえ、
今日一日で人生を変える必要はない。
ただ、これからの自分がどう在りたいか、
心の中の願いをそっと言葉にしてみる。
それくらいで十分だと思う。
個人的な話をすると、
2026年は自分にとって変化の年になる予感がしている。
だからこそ、
変わらないものを守るために、
変えるべきものは迷わず変えていきたい。
年末に向けて大掃除もする予定だけど、
空間だけじゃなく、
不要なモノ、不要な情報、不要な関係も
意識的に手放していくつもりだ。
いわば、多面的な断捨離。
自分にほんのちょっと向き合い、
静かに何かを始めるには、
冬至はちょうどいい日だと思う。
無理のないところから、ぜひ。