『らしさ』

『らしさ』

誰かの役に立つ。

仕事をする上で、
大切なことだと思う。

でも、

自分らしさを使って、
誰かの役に立つこと。

自分を犠牲にして、
誰かの役に立つこと。

この二つは、
似ているようで全く違う。

いつの間にか、
後者になっている人は多い。

我慢する。

合わせる。

求められる自分を演じる。

それが仕事だと、
思ってしまうから。

でも、
自分を消して生まれた価値には、
自分である必要がない。

自分の経験。

自分の感性。

自分の考え方。

自分だからできること。

それを使って、
誰かの役に立つ。

そこに、
仕事の「らしさ」が生まれる。

誰かのために働くことと、
自分を消すことは違う。

価値を提供するなら、
そこにちゃんと自分を残す。

自分がいなくなった瞬間、
「あなたじゃなきゃ」は、
「誰でもいい」に変わる。

自分らしさは、
自分のためだけにあるものじゃない。