振り出し⑰

2026.10.04
振り出し⑰

こんばんは。秋へ。

先月もありがとうございました。目標に掲げていた三日おきの投稿頻度は九割方守れまして(27日のみ遅延)、クオリティには依然として納得していないものの、リズムやフォームは徐々に取り戻せてきている気がします。

さて、今月の目標は「キャスを二日に一回のペースで行う」です。六月にも同じような試みをしているので、まあいけるんじゃないかな。あの時も日記の更新をきっちりこなしながらキャスを十五回やりきりましたからね。

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まるで十月に入るのを待ち構えていたかのように、自慢げな秋晴れが続いている。上で調子のよいことを言っているのも、この数日の陽気にあてられてのことだろう。こういうときの言動や判断は、大抵あとで裏目を引く。

そう、秋は危険だ。今ならなんでもできるのよと唆す声がする。声の主は、心地よい外気か、甘やかな香りか、夜長の静けさか……。とにかく、秋の持つすべてがこちらをその気にさせる。ここで無闇に走ってはいけない。

秋によるドーピングに身をまかせて、月後半で息を切らしながら玄関を這う姿が目に浮かぶ。またあいつにやられてしまった。あまりにも快適なものだからつい乗せられてしまった。わかっていても止められなかった、と。

だから、今年は秋の思い通りにはならない。秋は点滴。秋こそ横になるべきだ。夏の消耗を回復し、来る冬に備える。たまに外へ出て散歩したり、公園でパンを食べたり、本を読んだり、キャスを十五回するくらいがいい。

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やれるカナー、、

FIRST CLASS 皆川 律