腕撓骨筋を知るべき理由

腕撓骨筋を知るべき理由

我々リハビリ業界では知らない人はいない、そんな筋肉。
100%皆さんの前腕部にあります。必ずです。

この筋肉の役割をお教えしましょう。
腕橈骨筋は、肘を曲げる「肘関節屈曲」に働く筋肉です。
ただ、面白いのはここから。

腕橈骨筋は、前腕の回内・回外(手を開いたり閉じたり)にも関係します。手のひらを上に向けた状態でも、下に向けた状態でも、肘を曲げるときに働いてくれます。

つまり、
コップを持ち上げる
カバンを持つ
ドアノブを回す
スマホを持つ

こういった日常の何気ない動作にも関わっています。

リハビリをしていると、肩や手首ばかりに目がいきがちですが、その間にある「肘」も当然、重要な関節。
そして、その肘を動かす代表的な筋肉の一つが腕橈骨筋です。名前は少し難しいですが、実は日常生活の中でかなり働いている、頑張っている筋肉。

皆さんの肩こりや腰痛、股関節・膝関節痛は、
この‘’腕撓骨筋‘’から来てるかもしれません。つまり、ここの筋硬結(筋の硬さ)が取れれば、良くなる可能性があるということです。

ちなみに、腕橈骨筋は前腕の中でもかなり見つけやすい筋肉です。ぜひ一度、自分の腕を触って探してみてください。

ではっ