前回の初日記を自分で読み返してみて、なんかやっぱり堅すぎひん?って思いまして、自分の良いところや自分の色が出てないなぁーと反省した今日この頃。
ここからはもっと自分らしく日記を書いていこうと思います。
十人十色やと思うし、それぞれの特徴が出た方が読み手も飽きないんとちがいますか?
と私は思うので、ここでは
“自分らしく”
をコンセプトにしていこう。
よしそうしよう!っとゆうことで笑
わたしは昔から、正義感が強いとか、ヒーロー気質やとか、よう言われる。
自分でも思う。困ってる人を見たら、もうアカン。体が先に動いてしまう。
小学生の頃のあだ名は「エイトマン」。
最高時速3000キロで走るヒーローや。
今思えば、ようそんな大それた名前つけたなと思う。
小学4年生のある日、友だちと一緒に帰ってた。
すると、100メートルほど先の道路のど真ん中で、小学1年生くらいの子が遊んでる。
「危なっ!」
そう思った次の瞬間、もう走ってた。
気づいたらその子を抱き上げて、道路の端に立ってて、
「危ない言うてるやろ!」
と、なぜか上から目線で叱ってた。
隣で一部始終を見てた友だちが、しばらく黙ったあと、
「……エイトマンみたいやったで」
その一言が独り歩きして、次の日から私はエイトマン。
本人の意思、いっさい無視。
こうしてヒーローは誕生した。
そんなエイトマンも、気がつけば30代。
先日、さらに事件は起きた。
車で信号待ちしてたら、
本当に、ほんっまに知らんお爺ちゃんが、
「よっ」みたいなノリで助手席に乗ってきた。
一瞬フリーズ。
でもなぜか私は、
「……まあ、ええか」
と思ってしまった。ここがもうアカン。
話を聞くと、バスを一本逃したらしい。
「待つのダルいから、送って」
とのこと。
軽っ。
でも私は、
「まあ困ってるみたいやしな」
と、何の疑いもなく目的地まで送った。
降りる直前、爺ちゃんが振り返って一言。
「喉渇いたから、ジュース代くれ」
……あ、これアカンやつや。
「爺さん、そういうやり口かぁ」
と言うと、
「100円でええんや!100円で!」
と必死。
なんやかんやで私は、
「しゃあないなぁ」
と500円渡して、
「頑張れよ!」
と送り出してしまった。
爺ちゃんは満面の笑み。
勝者の顔やった。
困ってる人を放っておけない。
それは美徳やと思ってる。
思ってるけど、たまに自分でも思う。
俺、ええ人なんか、ただのカモなんか、
どっちやろな。
FIRST CLASS
染居 吉野(そめい よしの)