立ち止まる余白

立ち止まる余白

最近、本業が少し落ち着いています。

いわゆる閑散期で、時間の流れがゆっくりです。

それ自体は、すごくいいことやなと思っています。

一つひとつを落ち着いて確認できるし、慌てることも減って、結果的にミスも少なくなっている。

仕事としては、かなり健全な状態です。

ただ、12月があまりにも全力疾走やった分、その反動もあってか、どこか変な感覚もあります。

毎日次から次へと予定をこなして、「考える前に動く」みたいな日々から急に切り替わって、ふと手が止まったときに、「あれ、今なにしよう?」って思う瞬間が出てきました。

忙しいときは、落ち着いた時間が欲しいと思っていたのに、いざ時間ができると、少しだけ持て余してしまう。

この感じ、ちょっと不思議です。

でも、こうやって考える時間が生まれたのも事実で。

次に何をしたいかとか、後回しにしていたこととか、ちゃんと自分の中を整理する余白が、今ようやくできた気がしています。

走り続けるのも大事やけど、立ち止まる時間もちゃんと意味がある。

この“間”を、うまく使えたらいいなと思います。

FIRST CLASS
伊丹夕季(いたみゆうき)